新型コロナウイルス感染症に伴う、死亡保険金と入院給付金の支払額は、合わせて約1兆2000億円(2023年2月時点)。生保協会会長が会見で明かす。

4月21日の日本経済新聞電子版記事に、生命保険協会の記者会見に関する記事がありました。

記事によりますと、

< 生命保険協会の稲垣精二会長(第一生命保険社長)は21日の記者会見で、新型コロナウイルス禍の一連の対応を振り返り「客に安心を届ける社会的使命を業界全体で果たした」と述べた。生命保険各社が2023年2月までに支払った新型コロナウイルスによる死亡保険金と入院給付金は合わせて約1兆2000億円になった。

 生保各社は新型コロナウイルスの感染者が自宅で療養※する「みなし入院」でも入院給付金を支払う特例を5月8日から廃止するとしている。稲垣会長は「引き続き丁寧な説明を行うことが重要」との認識を示した。

…。>


※正確には「宿泊施設や自宅等で療養」です。

とのことです。

新型コロナウイルス感染症は、管理人が保険業界に入って初めてのパンデミックでした。このような事態は二度と起こってほしくありませんが、スペイン風邪やアジア風邪、香港風邪といった新型インフルエンザの例などを考えるといつかまた起こってしまうでしょうね。

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↑3月に撮影した河津桜。

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